極小ベイト対策にシラスアシストフックを自作

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ベイトがシラス等の小さい魚だと、なかなか食わせるのが難しいですよね。

ジグのサイズを小さくしたいけど、飛距離が出なくなるし、流されやすくなって思うように動かせなくなってしまいます。

そんな時に活躍するのが、バケ付きアシストフックです。

市販品でもいいんですが、数本入りで結構な値段なので作ってみました。

普通は糸巻でバケを固定するのですが、今回はもっと簡単に糸巻き不要の簡単アシストフックを使って、極小ベイト用のシラスアシストフックを作りました。

作り方

糸巻不要の簡単アシストフックの作り方はこちらを見て下さい。

糸巻不要で簡単なアシストフックの作り方

2018年7月6日

このフックを真鯛王の12号に変えて作ります。

魚皮バケにシラスファイバを接着剤でつけます。
シラスファイバが束になってしまうと針につける時に出っ張ってしまってうまく付けれないので注意。なるべく薄く延ばすようにすると良いです。

結び目にかぶってしまう部分を少しカットします。

瞬間接着剤でくっつけて出来上がり!

めちゃくちゃ簡単です。

下のフックはシラスファイバ無しで魚皮バケを縛る時にはさめました。

ちょっと慣れが必要だけど、こっちの方がしっかりと固定できます。

後は1つずつ包装して保管します。

これも簡単に作れるので、ベイトがシラスの時の為に作っておくと助かる時があるはずです(^^)

問題点

実際に使ってみました。しゃくってる時に外れることはなかったんですが、接着剤なので釣れ方やフックの外し方で外れる事があります。

市販品でもバケがぐちゃぐちゃになる時もあるんで、魚が釣れてプライヤーでフックを外す時はケバに気をつけて外してます。

外れたフックは後日ケバを付け直すか普通のアシストフックとして使ってます。

まとめ

自作アシストフックのメリットは長さを自分で決められるって事です。ジグに合わせて作ってもいいし、あえて長ーくしてアシストフックを見せて釣るのもありです。意外に釣れるんですよ。根魚にも効果ありです。

これはラインを長くして作ったフックで釣ったアイナメです(^^)

アピール力を上げる為に、赤ファイバにしました。

組み合わせも自由自在なので、自分の好きな色で、ぜひ難しいシラスパターンを自作フックで攻略してみてください。

先日使ってみました↓

寺泊沖に泳がせと根魚狙い

2018年7月6日

サバにも効果ありです。

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