ドカットに竿立てカスタムの竿立ては定番なので色々ありますが、今回はわたしの竿立てを紹介します。
もう取り付けた後なので写真で説明です(/ω\)
ドカットとの接続金具
本体との接続部分はホームセンターで買ってきました。錆びないように素材はステンレスです。
拡大するとこんな。
T字の金具と塩ビパイプを挟む金具の2種類を組み合わせています。
ボルトもステンレス素材にしました。
邪魔にならないけど、ちょっと飛び出るので気になるならもっと短いボルトに変更するといいです。
上下2個金具を付けてるのは強度アップの為です。1個だとちょっとグラつくのが気になりました。おすすめは2個です。
竿を立てるだけでいいなら、この金具をつけて完成ですが(笑)
ドカット側のボルトは内側に飛び出ると邪魔になるので、内側から取り付けます。
取り付け位置は、持ち手を動かしてみて当たらない位置にします。
なので、この金具のやり方だと真ん中に1個しか付けられないので、両側に付ければ最大2個の竿立てが可能です。
内側は見るとこんなです。
プレイヤーカスタムと同じように、ボルトにパッキンを入れて止水仕様にしてあります。
もう何年かドカットを使ってますが、わたしの場合、雨の日には出ないので、パッキンの必要性は微妙でしたね(^^;
竿立て部分
メインの竿を立てる部分は、塩ビパイプの40ミリがちょうどいいです。金具は塩ビパイプのサイズに合わせて買ってください。
長さは使うロッドに合わせてお好みで。
パイプの底は丸型にしました。底は水抜き用にルーターで穴を空けてあります。
底は付けずに切りっぱなしでも問題はないです。わたしはロッドグリップの長さが色々とあって、長いロッドを使うと床に当たってしまうので底を付けました。
パイプ上の入口部分は、入れやすいようにちょっと広げてあります。
広げ方は、ガスコンロでパイプを温めて、ビール瓶などに差すと簡単に広がります。
温める時に、火に近づけ過ぎると焦げたり、溶けたりするので注意して下さい。
リールがくるくる回らないように、持ち手が入る用に切り込みを入れましたが、これが固くて苦戦(^^;
ほんとはキレイに丸くなるはずだったんだけどなぁ(笑)
この切り込みはパイプの長さが短い場合は、ロッドエンドが先に底(床)についてしまうので意味がないです。
プラスちょいカスタム?
結束バンドで洗濯バサミを取り付けました。
用途は船で魚を捌く時に使っているゴム手を干す用です(笑)
他にはタオルとかに使ってます。
洗濯バサミを強力な物にすればジグにも使えます。
意外と使える地味なちょいカスタム。
欠点は見た目は悪くなる所(笑)
結束バンドの拡大。
ドカットに座る事もあるので、竿立ては片側だけにしてあります。
金具が意外と高いってのがネックですが、自分用に色々なカスタムが楽しめるドカット。おすすめですよー。
次はステッカーも貼りたいけどセンスがなぁ~(笑)