真鯛の乗っ込みシーズンに向けてオーバルテンヤの孫針を自作して交換

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どもこばです。

春の乗っ込みシーズンで、乗り合い船では良型の真鯛が釣れてきてますね。

今日はテンヤ真鯛の準備として、わたしが使っているオーバルテンヤの孫針を自作してみました。

1個600円くらいするので、使い捨てじゃもったいないでしょ!

ジグヘッド本体の針は、どうにもならないので、シャープナーで磨いて、孫針は自作で安くしましょう。

ケースが無かったので、この前アジングのワームを整理したときに余ったボックスを使いました。

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自作に必要な道具

  • シーハンターの8号~10号
  • 真鯛針の11号~12号
  • ハサミとペンチ
  • 瞬間接着剤
  • ラバー(スカート用)

真鯛針12号だとだいたい同じサイズ。

オーバルテンヤの5号とかだともう少し小さくなりますが、小さくするとフッキングが落ちそうなので、このサイズで統一しました。

作っていきます

針のチモトへの結びは外掛け、内掛けのどちらでも良いです。

ペンチでしっかりと締め込みましょう!

作りたい長さ×2にします。

ケチっちゃだめです。

理由は短いと結べなくなるからです。

わたしは、だいたい真ん中よりちょっと上側に結びます。結び目の所がスカートの位置になるのでお好みで。

結び方は何でも良いんですが、八の字結びにすると曲がらずに真っ直ぐになりますよ。

ラバー取り付け

次はラバーを付けます。必要なければ飛ばして下さい。

ラバーはタイラバの自作で使ったシリコンスカートかバス用のシリコンラバーがおすすめです。

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2017年4月18日

結んで余った端の糸を使って、ハーフヒッチで止めます。あっ一回で大丈夫ですよ。

スカートの長さはお好みでカットして下さい。

補強もかねて瞬間接着剤で結び目に1滴つけます。つけ過ぎは逆に強度低下になるので、必要以上につけないようにしましょう。結び目の緩み防止ですね。

スカートの所はつけなくても良いんですが、ハーフヒッチの所に少しだけ。

瞬間接着剤が乾いたら不要な糸の部分をカットして完成です。

オーバルテンヤへの取り付け

取り付け方は簡単。

輪っか部分をアイに通して、輪っかに針をくぐらせるだけです。

締めるとこうなります。

どうでしたか?

最初は慣れが必要ですが、慣れれば簡単にできますよ!

わたしは1個5分掛からないくらいで作れました。

バス用のシリコンラバーが細かいので、これを広げるのに時間が掛かってたような気がします(笑)

まとめ

オーバルテンヤを使い捨てるにはもったいないので、わたしは限界まで使います。

シャープナーで針先を尖らせて、孫針を新品にしておけば、キャッチ率も落ちないと思います。

孫針も予備で持っておくと、歯魚でラインが傷んだ時もすぐに交換できますね。

なにより自作の針で釣れると嬉しいんですよね(^^)

簡単なのでぜひ作ってみて下さい。

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