アシストフックを何個も作っていると、糸巻がめんどくさいんですよね。
たしかに糸を巻いた方が強度があるのはわかりますが、近海ならそんな強い強度は要らないです。(大型の青物を狙う時は糸巻品を使ってます)
なので、先日紹介した糸巻不要簡単アシストフックの応用です。
今回はザイロンノットの15号、フックはマルト大鰺20号を使っています。
最初のライン長さは14㎝で切りました。わたしの場合は最終的に3㎝になりました。
※結び方で個人差が出ますので、一度長めで作ってみると把握しやすいです。
ザイロンノットの中糸を抜いて両端を結びます。もう13㎝となりました(^-^;
対象となるようにフックを結び目ギリギリの所に刺します。
ここのポイントと結び方はこちらを見て下さい↓
結ぶと向きが揃うので、二つ折にしてソリッドリングを取り付けます。
※このリングの結び方でも長さが変わります。
わたしの結び方だど、3㎝となりました。
このリングの結びが曲者で、うまくいけばきれいに対象にできます。が、
失敗すると向きが一緒になってしまいます。結び方の個人差もあるので何通りかやってみて下さい。
わたしは最初何回やっても同じ向きになってかなり苦戦しました(^-^;
どうしてもうまくいかない場合は、リング無しで縛るだけなら簡単にできますよ。
慣れると一個5分掛からないくらいで作れます。これなら大量に作ってても嫌にならないです。
後日の釣行でワラサですが、問題なく上げれました!強度は十分だと思います。量産確定です!
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よつあみ(YGK) 2012-05-23