タイラバ用のバルケッタと紅牙69XHBでティップランをやってみた

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ティップラン用の穂先が柔らかいロッドを持ってないので、タイラバ用のバルケッタと紅牙69XHBを使ってやってみました!

紅牙は穂先が柔らかいし、色が付いていて見やすいのでやり易いと思ってます。

試してきました

いつも乗り合いのティップラン船がやっている場所で実釣してみました。

波もウネリもほとんどなく、風が適度に吹いていてティップランにはちょうどいい感じです。

使うエギはエギ王K2.5号のレオパードグリーンです。スレイカ対策の色ですね。

サイズが小さいのはおかっぱりで2.5号メインで使っているからデカイサイズを持ってないだけです(^^;

今の時期なら3~3.5号がちょうどいいと思います。

で、このエギに仮面シンカーをかぶせてティップラン用にします。

この仮面シンカーだといつも使っているエギ用のスナップが入らなかったのでタル付きサルカンです。

落とすときにベイトは使いやすいですね。着底と同時にしゃくれるし(^^)

バルケッタだとカウンターも付いてるから更に状況がわかりやすいです。

ティップランのポイントとしては、着底後ちょっと巻き上げて底を切りストップ。

シャクってちょっと巻きストップ。

数回やったら底を取り直します。

このストップの時にできる限り動かさないでエギが水平に移動してるようにする。(イメージする)

波やウネリがあると船が上下するので安定しなくなって難しくなります。

あとは流され方でエギの重さを変えて、ラインが45℃になるようにすると当たりがわかりやすいです。

今回は仮面シンカーの15と20gで調整してました。

底取り後にシャクってストップしたら、竿先が「クンッ」と入りました。

穂先が柔らかいので当たりはしっかりとわかりました(^^)

今日はかなり渋くてなかなか釣れない状況でしたがなんとか一杯釣りました(^^;

仲間はシマノのアントラージュで2杯。

二時間で3杯と激渋の状況でした。

乗り合い船の釣果でも0~10杯なのでこんなもんかな(^^;

紅牙とバルケッタの感想

紅牙の方はシャクった時に穂先に絡まりやすいのでちょっとやりにくかったけど、穂先の柔らかさと色で当たりは分かりやすかったです。

結果としては、穂先に絡まるのはしゃくる時に気を付ければ何とかなるので硬いロッドでやるよりは使えます。

バルケッタはと言うと、ベイトリールなので、底取りからの巻き取りは楽です。あとmがわかるのもいい所です。

問題はベイトでリールが上に付いてるからしゃくりにくいって事かな。

長時間のしゃくりはスピニングより疲れます。

まとめ

紅牙とバルケッタは使えなくはないけど、スピニングの方がやり易いです。

もともとティップランロッドの代用だったので仕方ないですが、長くやるなら専用ロッドがいいですね。

ベイトが好きなら何とかなるレベルです。

ヒットエギ

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