夏の海は暑くて釣りなんかやってらんないですよね。家で快適に過ごしてた方が無難。
でもこんな真夏に釣れる魚がいます(^-^)
それはクロダイ(ちぬ)です。
全国的にはクロダイのトップゲームは有名ですが、新潟でも釣れるの?
わたしも数年前まではそう思ってました。
そしてやってみると意外と簡単に釣れました!
新潟でも釣れるんです。
クロダイタックルはどんなもの?
専用タックルなら間違いないけど、この短いクロダイシーズンの為だけに買ってられないです。
わたしは、バス用ロッドとリールを使ってます。
ジャッカルのBPM BS69ML
19ストラディック2500SHG
シーガーPE X8 0.6号
リーダーフロロ2.5号(10ld)
リールはエギングと同じセッティングなのでロッドもエギングロッドでもいいと思います。根が少ない所ならメバルロッドで楽しむのもありです。
狙うポイントは?
①岩場や岩礁があるサーフ
クロダイはエサ(カニ)を求めて、岩場や岩礁サーフに回遊してくる事が多いです。
なので、岩場や岩礁サーフで釣りをすることで釣れる確率が上がります。
水深は浅くても全然います。この前は膝くらいの水深でもクロダイが泳いでました。クロダイをよく見かける場所は期待できます。
後は岩のスリットになってる所や、潮の流れがあって回遊してきそうな所を狙っていきます。
②できれば凪の日が良い
こんな湖みたいな時がベストです。
トップをやるにもやりやすく、ルアーもアピールしやすいからです。
逆に波立っている日は釣れなくはないですが難しいです。
まず、ルアーがうまく操作できない。浅場で狙う事が多い釣りなので、濁りやすいし、波で根が出て根掛かりする事があるからです。
③澄んでいる時
これはわたしの実績です(^_^;)
澄んでる時の方がルアーが見つけやすいのか反応が良い気がしました。
それにルアーの後ろにクロダイがついてきてるのが確認できるのがこの釣りの楽しい所でもあります。
④時間帯
日中でも釣れますが、日射しが強く暑すぎてバテるので、やっぱりおすすめは朝、夕マズメです。
まとめると、
岩場や岩礁サーフ
凪の日
澄み潮
朝、夕マズメ
です。
クロダイおすすめルアー
①ダイワ チニングスカウター60F
ドックウォークで誘って止めた瞬間ドガン!
これで出たら最高ですね。
②シマノ ライズポップ65F
飛距離も出て優秀なポッパーです。
水しぶきアクションも簡単に強弱で変化をつけられます。
※2021年、最近の釣果はライズポップ65Fが多いです。
③アイマ ポッキー80F
ただ巻きで水面を掻き回してアクションしてくれるルアーです。
ドックウォークがうまくできない、ポッパーもめんどうだって人には、かなりおすすめです。
④ダイワ クロスウエイク
これがわたしのイチオシです!
111Fはでか過ぎでは?と思うかもですが、飛距離も出るし、ちょっと波があっても使える。しかもただ巻きで釣れる。凪の日にはゆっくりと巻けば波紋を出しながらしっかりアクションする優秀なルアーです。
ジャンル的にはトップではないんですが、ほぼ表層って事で(笑)
活性が高い時は水面にボコボコ出てくれるから、トップに近いミノーです。
今年はクロスウエイクでの釣果がほとんどです。ぜひ使ってみてください。
小さいサイズがいい人は75Fがおすすめです。
まとめ
新潟でも場所と時間を選べばクロダイは釣れます。
暑い日が続いていますが、手軽にできるクロダイのトップゲーム始めてみませんか?