伸びたフックを無理やり戻したら強度はどうなる?

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管理釣り場で釣りをしてると、たまにフックを伸ばされる事ありますよね?

もちろん交換するのが間違いないんですが、めんどくさくてプライヤーとかで戻して使う時があります。

延ばされたフックは実際どれくらい強度が落ちるのか気になって実験してみました。

フック強度落ちてる?

わたしが使ってるヴァンフックCR33で測定してみました。

一番右が新品フックです。他は伸ばされたフックです。

プライヤーで大体の形まで戻しました。

さすがに同じ形状にはなりませんでした。

これを計りに繋いで引っ張ります。

実験の結果

三回測定した結果、

新品フックは約2.4kg

戻したフックは約2.2kgでした。

若干強度が落ちてましたね。

まとめ

今回の結果は引っ張って外れた強度ですが、形状も戻らないので、伸ばされてくるとゲイブの開きが大きくなり、ちょっとした緩みで外れる可能性が上がるはずです。

それに角度が変わるのでフッキングにも影響が出ると思います。

今回は直線で引っ張っての外れた強度なので、少しでも延ばされれば外れやすくなるはずなので、後悔したくないならやっぱり新品に交換するのがよさそうです。

それに余裕をもったドラグ設定も大切だと思います。

伸ばされたくなければドラグを少し緩めにするか、ワンサイズ太くする事が必要だと思います。

バラシを減らしたいならフックを交換してみよう

2021年4月5日

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