ホタルイカシーズンが来ましたね!
2日に行く予定がまさかの雪で中止。
タイヤ交換もしてしまったし、4月末の新月付近に期待してます。
今日はホタルイカ掬いに使ってるタモのサイズと網目についてです。
実際に行ってみて思ったことを書いてみます。
ウェーディングでのタモサイズ
ウェーディングに求めるのは
取り回しのしやすさ!
浜辺から入ってライトでホタルイカを探しながら捕るので、扱いやすいタモがいいです。
わたしがウェーディングで使っているのはこれ
第一精工のオートキングフレーム
この長さとサイズが取り回しが良いのと、網の目が絶妙なんですよね。
今となっては古いタモになるのですが現役で使ってます。
安くても良いタモもあります。
タモの柄(シャフト)はついてませんが、ラバーネット付きで格安です。
網の目が細かくてちょっと掬いにくくなるかもですがサイズはちょうどいいです。
参考になるようにオートキングフレームのサイズ感を見てみます。
長さは3.5mでタモサイズは38cm。
網目は1.5cmですごく扱いやすいです。
安いタモでもこれを基準に選べば取り回しは最高ですよ。
網目は細かくしすぎると掬う時に水の抵抗で掬いにくくなってしまうので注意。
長さも3mくらいがちょっと波があってもちょい沖で見つけたホタルイカが捕れます。
ウェーダーをはいてても深くてあとちょっとが行けないって時に長めのタモが役立ちます。
もちろんわんさか足元でも捕れる場合はショートが活躍しますが、渋い日の方が多いでしょ(^_^;)
縮めればショートにもなりますが、長くする事はできませんから。
他の人が捕れない所を捕ることで成果が伸びます。
ただ波が高いときは絶対に無理をしないようにしてください。
漁港でのタモサイズ
ウェーディングの攻めと違って漁港は待ちです。
集魚灯に寄ってきたホタルイカをタモで掬います。
なので取り回しより長さが必要です。
漁港は深いので最低5mは必要です。使ってるのは上州屋シーバスダービーで頂いたものです。
今買うならダイワのランディングポール2ですね。
堤防など足場の高い所は、もう少し長くしないと届きません。
初めてホタルイカを捕りに行った時にウェーディング用の3.5mでは全然捕れなくて悔しい思いをしました(>_<)
ちょっと沖にいたり、深く潜られるともう届きません。
5mでも短いって思う事もあるくらいです。
フレームサイズは60cm以上の方が捕りやすいです。
集魚灯に寄ってくるホタルイカを掬ってると、60cmでも小さくて捕りにくい事がありました。
ただ大きい方が捕るにはいいですが、重くなって扱いにくくなるので60cmをおすすめします。
もちろん網目は1.5cmがベストなんですが、60サイズくらいの大きい網は2cmが多いんですよね。
わたしもシーバス用の網目2cmをそのまま使ったら網目からホタルイカがすり抜けていきました(^^;
なのでわたしは格安のラバーネットに換えました。
水の抵抗は増えますが捕れないよりはましです。
高くても大丈夫なら細かい網もあります。このラバーネットは格安だったので(笑)
わたしが使っているのは、アマゾンで買ったドラゴンラバーネットです。1000円ほどでした。
あとタモがしならないようにシャフトの中に芯を入れて改造してる人もいましたね。
わたしはシーバス用としても使ってるからそこまでしてませんがしならない方が捕りやすいですよね。
網目サイズ
ホタルイカの大きさは5~7cmほどで、横幅は2cmくらいです。
なので、網目のサイズは1.5cm以下にしないと抜けていきます。
タモを選ぶ時は、網目のサイズもチェックして買うと失敗しません。(記載されてない事が多いですが)
サイズのまとめ
ウェーディング用は取り回し重視
- 長さ 3.5m前後
- フレーム 40cm
- 網目 1.5cm
漁港用は長さ重視
- 長さ 5m以上
- フレーム 60cm以上
- 網目 1.5cm
がおすすめです。
網目はどちらも1.5cm以下にしないとホタルイカが抜けていきます。
いつか探さなくても捕れる、大当たりを体験してみたいものです(^^)
漁港だと青くなるじゃなくて、赤く染まるらしいですよ!見てみたいですね!
高くてもいいなら【昌栄の極】をおすすめします↓