【ゲーム性アリ】狙って釣るタコング!簡単に釣れておもしろいからやってみよう

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去年からはまってるタコング。意外と簡単に釣れて楽しいです。

興味が出てきたので、ちょっとマダコの事を調べてまとめてみました。

マダコってどんなタコ?

マダコの生態ってどんな?ちょっと調べてみました。

・水深の超浅場~40mに生息している

・大きさ全長60cm重さ3.5kgほどまで成長してメスの方が大きくなる

・底が砂礫(されき)(砂と小石)や岩礁などに身を隠す

・夜行性で日中は岩陰などに身を隠す

・落ちてくる物に反応して、動いてる物に興味を持ち、動きが止まった時に抱く

だからエギングの外道でよく釣れるのか。

・寿命は長生きしてそうだが1年と短い。

釣れる時期

5月~10月

数釣りが期待できるハイシーズンは

6月~8月

わたし的には新潟は8月~9月くらいが1番釣れると思う。

11月でも数は減るが釣れてました。

ちなみに底が見えないくらい濁っていても釣れます。

釣り道具(タックル)

ロッド

一気に抜きあげるのでパワー重視の竿

わたしは硬めのジギングロッドを使ってます。

場合によっては小さい石とかを抱えたまま釣り上げる時があるので強めのロッドが必要です。

ジギングロッドでタコ釣りをやってみました

2018年10月18日

リール

巻き上げ力のあるパワー重視

わたしは8000番を使用。操作性はベイトリールが使いやすいと思います。

ライン

釣る場所にもよりますが、PE3号以上。

わたしはジギング用の3号をリールとセットで使っていたんですが、岩で擦れたりしてキズつくし、もったいないので安い8号に替えました。

8号まで太くすると全然飛ばなくなるのでキャストもするって人はもう少し細い方がいいです。

マダコ釣りのルアーロストを減らしたいのでPE直結にしてみた

2018年10月24日

釣ったタコを入れる道具

洗濯ネット

100均に売ってる洗濯ネットで十分。

細かい目にしないとタコの足が出ます(笑)

水汲みバッカン

 

 

スカリ付きのバッカン。

海水を入れて活かしておけば砂も落ちます。

クーラーボックス

釣れたらそのままクーラーボックスに入れて閉じ込めます。

逃げ出そうとするのでがっちり蓋をする事。

氷や保冷剤で冷たくなると動かなくなります。

ビニール袋

わたし的にはこれが1番おすすめです。

コンビニでもらうくらいの小さめのビニール袋を何枚かポケットに入れて、釣れたら袋に入れて縛ります。

取れない様に玉結びにしないと逃げ出します。これでクーラーボックスに入れた方が汚れなくていいですよ。

持ってると便利アイテム

偏光グラス

水中の状況がわかりやすくなるので、昼間の岩の隙間にキャストしたり、タコが追っかけて来たらわかります。

岩や隙間にいるタコの発見もあります。

写真は沈んでたブロックの中にタコがいるのを発見してゲットしました(^^)

度付き偏光グラスは高いからメガネユーザーにはコレをおすすめしたい

2018年11月23日

ラインブレーカー

根掛かり外しに使います。

足元なら外せる事が多いですが、キャストして根掛かると外れない事が多いです。しかも太いPEを使っているので真っ直ぐ引っ張ってもリールが壊れてしまいます。

タオルに巻いて引っ張るやり方もあるけど安全に引っ張るにはラインブレーカーがおすすめです。

運が良ければテンヤの針が折れるか伸びて回収できます。

PEラインの根掛かり必須アイテム 自作ラインブレーカーの作り方

2018年8月14日

マダコの狙い方

・夜は根が見えないから堤防の淵狙い(昼間も釣れます)

澄んでて見えるとシュッと抱きついてきたりしてびっくりする事も(^-^)

・朝・夕マズメは少しキャストして引いてくる

藻の中や岩陰からスーっと出てきて追ってくるのがおもしろいです。

・昼間は足元や岩の隙間を細かく探る

落とした瞬間に飛びついてきたりするのがおもしろい。こんな所にいるのか!なんて探しながらランガンしてます。

マダコ釣れ始めてきました

2019年8月16日

ジギングロッドでタコ釣りをやってみました

2018年10月18日

おすすめタコ仕掛け(ルアー)

根が少ない所や根の間の砂地を引いてくるキャスト用。安さ重視でロストしてもそこまで落ち込まない(笑)

少し浮いてるので根掛かりしにくく根回りを攻められる。キャストに足元にと万能エギ。これが一番おすすめ品。

堤防のふちならコレ!掛かり抜群、アピール抜群。

ガチで釣るならこれが定番!ワタリガニつければ最強!

ばらさないポイント

・キャストして釣る場合はガッチリと掛かれば少しくらいラインが緩んでも大丈夫だが、掛かりが浅いと少し緩んだだけで外れる場合があるので緩まないように一気に巻き上げる事。

・岩場なら抱いた瞬間一気に岩から剥がして巻き上げる事。

・見えタコを釣る場合は、岩がない砂地に誘き寄せた方が上げやすい。

針に返しがないので、とにかくラインを緩めない事が一番のポイントです。水面から出た時がラインテンションがかわりやすいので注意して下さい。

絞め方

釣れたら紹介した入れ物に入れるか、すぐに締める。

・目と目の間をナイフで刺す。決まると色が変わる。

・頭をひっくり返して締める。これは慣れが必要。

わたしはそのままビニール袋に入れての放置がほとんどです(-_-;)気持ちわるくて触れないのがホンネ・・

ぬめり取り

塩をかけて揉む。タコ1キロに対して大さじ1~2杯。

揉むと泡がたち、ねずみ色に変わってくる。

一度冷凍するとぬめりが取りやすくなるそうです。

保存方法

・そのまま冷凍保存する。

・下処理後茹でてから冷凍する。

茹でてから冷凍すると食べる時簡単ですよ。

茹で方

意外と簡単だった!釣ったタコを茹でてみた

2019年9月19日

まとめ

数年前まではタコ釣りなんて何が面白いんだろう?って思ってたけど、やってみると岩の間に落として探したり、キャストして誘い出したりと、意外とゲーム性があって面白かったです。足元はバス釣りのラバージグの感覚でやってます。タコの重みが乗ってから抜き上げまでのばれないでぇ~ってのスリリング感(笑)、隙間からシュッと出てきた時のタコの動きの面白さ。やってみないとわからないもんですね。

また食べておいしいってのもいいですよね。

まだまだ釣れるのでぜひタコ釣りを始めてみてはいかがでしょうか?意外とはまるかもしれませんよ。

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