ちょっとマニアックなタナゴ釣りに誘われたので、道具を揃えてみました!
もともとタナゴに興味はあったけど、やり始めるキッカケがなくてなかなか出来ませんでした。
道具も調べるとキリがないくらい色々あるのですが、とりあえず小額で始められる最低限の道具を揃えました。
買ったのはこれだけです。
観賞用ケースは100均です。
竿(ロッド)
カーボン、グラス、自作など色々あるんですが、やっぱり竿を曲げたいと言う思いから選んだのはグラスロッドです(笑)
ちょっと高かったですが、評価も高くて見た目もいい感じのプロックス小枝タナゴ130にしました。持ち手がいい感じです(^^)
行くポイントによって長さは違いますが仲間に聞いて130にしました。
※何回か釣行して思ったのは、ほんとポイントで竿の長さを変えないと楽しく釣りができない事。足元で釣るなら130は長く90とかが良かったです。あと高さがある川や浅くて近づくと逃げていく時なんかは200があると便利です。と言うか長い竿持ってないと行く場所が限られます。この時は仲間から借りたので楽しめましたが(^^;
おすすめは短竿と長竿の2本あれば、ほとんどカバーできると思います。
なので今度200を買い足します(笑)
先端はこの細さです。
折れるとしたら振り出しをしまう時にやってしまいそうですね。
出す時に強く引っ張り過ぎないようにしましょう。
仕掛け
タナゴ仕掛けはオーナーの「タナゴウキ仕掛け」
初心者には便利な仕掛けセットです。
竿の長さに合う仕掛けが欲しかったんですが、Amazonでは売り切れ。他で頼むと送料が掛かって高くなるのでAmazonで240cm用を買って調整しました。
近所の釣具屋も行ったけどタナゴ仕掛けって意外に売ってないんですよね
仕掛けは糸クセが嫌いなので、スプール仕掛け巻きを使いました。
事前準備(家でやる事)
次は浮きの浮力調整です。
これは事前にバケツなどを使って調整した方が良いです。オモリも小さいので現場だと時間がかかりそうです。
オモリ調整無しだと浮力強すぎですね。これだとウキが沈まず繊細なタナゴの当たりがとれなそうです。
付属の板オモリを小さくカットして微調整していくんですが、まずこの板オモリが小さすぎて巻くのにかなり時間が掛かりました(笑)
絶対に家でやるべきです。
これを数ミリ単位で切って調整します。
今回はウキがかろうじて浮く程度に調整しました。浮きにまとわりつく空気でも変わるので注意しましょう。(実際に釣行したらスローシンキングでした)
あと意外と竿先の付け方とか解らなかったり、竿と仕掛けの長さが微妙だったりして、現地でバタバタするので実際 竿に仕掛けをつけてみた方がよいです。
その他の持ち物
買ったもの以外には餌作り用カップ、ハサミ、偏光グラス、水汲みバケツはあった方が良いです。
ヘラ釣りで使う餌だしポンプはでかすぎて要らなかったです。
これをバッカンに入れて行ってきます!